私には住めない、名作住宅

 

 

ミースの名作住宅ファンス・ワース邸を訪れた。

 

枯れ葉が落ちる秋の終わり、

木立に囲まれた環境の中、

鉄とガラスの美しいプロポーションを堪能した。

 

聞けば、風に揺れるガラスは厚さ6ミリのシングルガラス。

シカゴの冬は寒いはず。

結露と寒さで私にはとても越せそうにない。

 

気持ち良く過ごせるのは夏の季節であろう。

 

名作住宅に住み心地の良さを求めるのは間違いか。