ほんの2時間、買い物と用事を済ませて帰って来たら、
家の前の雰囲気が豹変してました。
自転車道路がいきなり水色に塗られていたのです。
家を出る前には、もう準備がされていたけれど、
白いラインを引き直すだけだと思っていました。
水色はビニールシートだと思っていたのに。
一週間ほど前には、自転車注意喚起の案内が
やはり何の前触れもなくいきなり書かれていて、
しかもほんの10メートルの間に同じものが2カ所。
これって、意味があるのだろうか。
しかもなぜこんな水色なんだろうか。
今まで水色に塗ってなくても、たった一本の線で
自動車道路と自転車道路はちゃんと区別されていたのに。
「水色に塗ったから、これで事故は起きません」
なんてありえないと思うのに。
こんな事をするより、右側通行や、併走や、
携帯しながらの自転車をきちんと取り締まる方が、
よほど効果があると思うのです。
車を運転する立場に立った時、
初めて自転車の無謀さが良くわかるもの。
なのに、この水色自転車道路は、
さらにこういう無謀自転車を保護するものとなるのだから。
数年前、歩道と車道の区別のブロック工事の時には、
駐車場のど真ん中に、高い部分を作られてしまい
出車の時に段差で車の下を擦ったり、
思いがけない段差での衝撃に、驚く人が多くて、
父がノミで数日間削った事がありました。
どうしてこんな常識的な事がわからないのでしょう。
工事するそばから掘り返して、ぼこぼこになっている道路、、
そして今度はあり得ない色の公害。
お役所仕事は、絶対何かおかしいと思う。
冬に逆戻りのどんよりとした寒空の下、
塗ったばかりの自転車道路の水色は
さらにしらけて見えました。
、、、今は片方だけれど、、
明日は反対側も水色に塗られるのかな、。
家の前が、こんなさえない道になってしまって
本当に哀しいです.
初めての「イトシクナイモノ」でした。