2月25日放映された美の壺ー大谷石ーの私的補足リポート。
あの坂道は県庁西側住宅街にあります。
ほのぼのした解説の塩田さんは大谷石研究会の重鎮です。
屏風岩の和風彫刻を解説した岡田義治先生は
那須の洋館旧青木邸を復元した建築史学者です。
渡辺邸は大谷石瓦の門と二つの石蔵、
それに茅葺き屋根の母屋が美しい日本の風景そのものです。
(私がデザイン協力した囲炉裏が放映されてビックリしました。)
小野口邸は長屋門が美術館になっていて、庭も大変美しく
屋敷内に用水が流れている、大谷を代表する旧家です。
当主の小野口さんは大谷石研究会の代表で、
大谷の事を一生懸命考えている、とても気さくな方です。
日本語の達者な神父様がいる松が峰教会は
私達の結婚式と義母の葬式を行ったところです。
3月13日午後1時30分より宇都宮大学峰が丘講堂で
日本建築家協会主催の大谷石をテーマにした
シンポジウムが行われます。
関心のある方は、JIA(日本建築家協会)事務局
℡028-639-3150までご連絡願います。