夢の続き。

 

 

楽しみに待っていた中川原さんの個展が終わってしまいました。

優しく、そして鮮やかな色があふれる会場を見納めに

最終日の昨日の午後行って来ました。

 

うかがう度にショールの色合いが少しずつ変わっていて、、

それは、売れてしまったものの代わりだったり、

お天気を考えてもいるのかなぁと思ったり。

 

場所が変わると見え方が全然違って見えるものや、

ホテルでフリンジの始末をして来たばかりというショールは

「あ、これも良かったなぁ。。」と、ちょっと心揺れるものもあり、、。

何度見ても見飽きない素晴らしい空間でした。

 

名残惜しくお二人とお話をして

「また来年お逢い出来るのを楽しみにしています。」と言ったら

「来年は来られないんですよ、、」と。

詳しいお話はされなかったものの、、

やはり東武8階のレストラン街が閉鎖された事で、

7階のギャラリーを目指して上がって来られるお客様が

少なくなってしまったのが原因でしょうか。

 

バリ島の工房にそろそろ落ち着きたいと思っているとの

お話もしていらしたので、作品作りに専念したいのかなとか。

いずれにしても、来年は楽しみが一つ減ってしまいます。

東京や仙台などの大都市ではやるようなので、

時間が合えばそちらにうかがってみようかなとも思ってみたり。

 

とにかくしばらくのお別れ。

これからはまたHPとブログを楽しみにする事にします。

 

エスカレーターを降りて、見えなくなるまで

手を振って下さった惠子さん。

本当にありがとうございました。

来年はお互いもっと元気でお逢い出来たらと思います。

 

 

自宅に帰ってしばらくぼぉっとし、、急に思いついて

ギャラリースペースに中川原さんのショールを並べて

「マイ中川原コレクション展」 (/_・)/

こうして並べてみると、自分の好みのものばかりなので

色合いが偏っているのが良くわかります。

今度はきっと別の彩りをと思いました。

 

それにしても、本数の数だけ通った年数とは言え。。

(本当はもう一本あるのです)

年頭の決心「断捨離」はいずこへ、。(^_^;)