板室にて。

 

 

6月末、久し振りに板室温泉に出かけた。

メインストリート脇の広場に松原賢さんの作品が置かれていた。

 

環境アートが叫ばれて久しいが、

なかなかうまくいった例を見ることが出来ない。

大半はアーテイストの自己主張が空回りして

環境破壊を起こしている。

 

松原さんの作品は、程よい自己主張と環境との共鳴が

バランス良く風景と折り合い

板室の風景の素晴らしさを引き立てている。