梅雨に入って最初の日曜日。
久し振りに主人とあちこち散歩がてらのお出かけ。
最後にうかがったのが、大谷の渡辺邸のギャラリーでした。
駐車場から石の門をくぐるまでの両側に
青々と茂っているのはなんとお茶。
先週新茶のお茶摘みも済んで、
なんとこのお茶は紅茶にして売り出されるとか。
大谷石の屋根がのった門をくぐり抜けて
向って右にある石蔵が、昨年からギャラリーとして
毎月1日から7日までオープンになりました。
「石蔵ギャラリー織の花」です。
この家のご主人である渡辺恵美子先生の手織りの作品や
そのお友達や、先生が歩いて集めた小物を
展示販売しています。
入り口を入ると、先生のタペストリーがいくつか。
他にも先生のお友達のガラス作家さんや器もいろいろ。
グリーンの陶芸作品は、渡辺先生のお宅の隣に
アトリエを構える谷口勇三先生の作品です。
左の廊下を入ると、カフェスペースを取り囲むように
様々な作品が並んでいます。
今の季節、涼しげなショール、
藍染めのタペストリーや着物をリフォームしたワンピース、
そして手作りのアクセサリー、バッグ、、etc。
渡辺恵美子先生の作品が
お手頃なお値段でいくつも並んでいました。
どれも欲しい!
今までは、年に1度か2度、母屋の和室でしか
拝見出来なかった織りの作品が
毎月始めに一週間見られるようになりました。
その季節季節に合わせた作品が並ぶのも楽しいです。
ぜひお出かけ下さい。