梅雨明けも間近。
ガラスの器を使う回数も日に日に増えて
さらに私のコレクションも毎年増え続けています。
これは先月友達がたった一泊で行った北海道の小樽で
見つけて来てくれた「ヒビガラス」の花器。
「しばれガラス」とも言うそうで、今は富良野の方でしか買えないらしく。
日に透かすとひび割れたガラスに光が当たって、
いろんな色が見えてとても美しい花器です。
この夏はこの花器に似合いそうなフンワリとした花を探しては
ウィンドウ越しに飾って楽しんでいます。
これはもう20年も前に一目惚れして買った器。
渦巻き模様に控え目に金粉が散らしてあり
清楚ながら豪華。
七夕の色とりどりのフルーツゼリーを入れてみました。
食べるのが勿体ないくらい美しい景色。,゜.:。+゜
そしてこちらは三浦泉さんのトリさん花器と
黒猫のいる家というオブジェ。
消しゴムくらいの小さなものですが
そこにあるだけで嬉しい感じ。
トリさん花器は頭にフンワリと可愛い花を活けてあげると
何とも言いえない優しい雰囲気が漂います。
手前のキーウィは今年のガバジハウス展で見つけたもの。
まるで本物のようなリアルさ。
ホントはブローチですが、こうして鎖をつけてペンダントにも。
思わず同じ色のコットンのワンピースを買ってしまいました。
この夏のカンバセーションピースになりました。,゜.:。+゜
いつもの林久美子さんと江波富士子さんのグラスもスタンバイ。
毎日とっかえひっかえ美しく楽しいガラスを楽しんでいます。
あまり遠出は出来ないけれど、
毎日の暮らしは豊かでありたいと願って。
この夏は暑くなるのでしょうか。
控え目に、ほどほどの暑さの夏でありますように。