「堀中由美子exhibition&workshop」終了

           昨年に引き続き2度目の堀中由美子さんの展覧会が7月22日から27日に行われました

               おかげ様でたくさんの方に見ていただき、最終日には完売となりました。

         いらして下さった皆様、本当にありがとうございました。

 

                   

                                                  昨年は我が家の事情で1週間の予定を3日にしていただいた事で 

                         慌ただしくも内容の濃い充実した展覧会ではありましたが

                         こちらの都合でちゃんと出来なかった事がずっと気がかりでした。

                         春の陶器市に堀中さんから「今年も個展をやりたいです」と

            言っていただけて ホッとしつつ、 

            今年はしっかりサポートに回ろうと思いました。

昨年はギリギリまで準備を頑張っていただき、

オープン時間直前の展示だったため、今年は前日に搬入。

当日も余裕で開始を待とうとしたところ、

11時のオープン予定に早くも9時半にはお客様がギャラリーの前に。

堀中さんの到着を待つ間にも少しづつお客様が増えていて、

結局30分繰り上げて10時半にオープン。

初日の午前中に主な作品はほとんど売れてしまいました。

6日間の会期なので大きな作品はお預かりしましたが

半分以上が赤丸というギャラリー始まって以来の非常事態でした。

、、あれも、これも、みんな旅立ってしまいました。

オープン2時間で堀中さんも私もちょっと脱力状態。

 気持ちを立て直して、午後2時からは3日連続の絵付けワークショップ。✨

最初に見本を描く堀中さんの手際の良さに毎回感嘆の声があがりました。

それぞれのお客様に丁寧で的確なアドバイスをする様子は頼もしく心強く。

みなさん真剣かつ楽しそうに描いていました。

 

初日。丁寧に色付けまでした下書きを何枚も用意してらしたお客様。✨

2日目。

3日目には小学生の姉弟が参加。

手を止める事なくどんどん描いて行くおねえさんと

定規をきちんと使って丁寧に描いて行くおとうと君。 

           左下のお皿がおとうと君、真ん中がおねえさん。

            どんな仕上がりになる事か楽しみです。♬

         ワークショップの後は、堀中さんとお客様全員でお茶会。

          今年初めての方も昨年に続いて2度目の方も、お茶とケーキを挟んで話が弾み、

          お互いの作品の写真を撮り合ったり、いろんな方へ話が広がって笑い声が絶える事なく。

          何度もお茶を淹れ替えながら、毎日夕方までの時間があっという間に過ぎました。

                                           益子のお祭りと会期が重なってしまった堀中さん。

             ワークショップ終了後には急いで益子へ戻って

            お囃子のお稽古に参加したり、お祭り最終日には一日太鼓を叩いたり、

            夜中までの打ち上げに参加したり。

            予想外の展開で初日以降のお客様に買っていただける作品が少ない事を

            悩ませてしまった事が申し訳なかったです。

 

売れてしまった小さな花器やぐい吞みには

毎日花を挿してみました。

                  気が付けばあれもこれも、最終日には完売。

                  嬉しいような淋しいような。

         

                       堀中由美子さん、本当にお疲れ様でした!

                       また来年もぜひお願いしたいと思っております。

                       心から楽しみにしています。✨